うつむきたくなったときに読むコトバ 



●読売新聞「発言小町」
”子育てを終えた今、街で幼子を見ると涙がでます。”より。




今になって…別にテレビもお茶もいりません。あの日々を大切にすればよかった。ただそう思って泣けてくるのです。二度と帰ってこない幼児期だったのに。息子達は県外に出て、夫婦二人の生活になります。   …全文



読売新聞「発言小町」という掲示板の記事です。
ぜひ、この記事を読んでみて欲しいな。→こちら
息子2人を育て、その息子がもう家から巣立っていく母親の心境が書いてあります。
あれほど辛く、(言い方はとても悪いけれど)面倒だった「子育て」の時期が、振り返ってみると、どんなに光り輝いていたのかということが分かって後悔している気持ちが手に取るようにわかります。
この記事を読んで、わたしは、ハッとしました。
そうですよね。
今は分からないんだけれど、子育てという時期は、本当に母親として花真っ盛りな時期なんですよね。





毎日かあさん(3(背脂編)) / 西原理恵子著 より



私らぐらいになるとねえ。このぐらいの赤ん坊の泣き声は、鈴の音みたいに聞こえるよ



子育てを一段落したママたちが「子育ては辛かったよねぇ」というおしゃべりをしていたところ、一人のおばあさんが、一言「赤ん坊の泣き声は鈴の音みたいに聞こえる」と発言。
おばあちゃんになってみると、赤子の泣き声なんて、本当に子守歌みたいなもんなのかもしれませんねぇ。
(ん?耳が遠いからか?)

この「毎日かあさん」シリーズは、育児マンガです。
もうねぇ。大爆笑。一気に子育ての肩の力がふっと抜けていきます。
特に「このごろ、育児の”志”が低くなっている。ま、生きてればいいか、とか…」などというセリフを読むたび、くすっと笑ってしまう!
暴れん坊な子を育てているお疲れママに、是非読んで貰いたいな。


毎日かあさん(2(お入学編))毎日かあさん(2(お入学編))毎日かあさん(3(背脂編))
毎日かあさん カニ母編
毎日かあさん2 お入学編
毎日かあさん3 背脂編





わたしがあなたを選びました / 中山産婦人科医 鮫島浩二著 より 



私があなたを選びました

おとうさん、おかあさん、
あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
わたしは地上におりる決心をしました。
きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
汚れない世界から地上におりるのは、勇気がいります。
地上での生活に不安をおぼえ、途中で引き返した友もいます。
夫婦の契りに不安をおぼえ、引き返した友もいます。
拒絶され、泣く泣く帰ってきた友もいます。
あなたのあたたかいふところに抱かれ、今、わたしは幸せを感じています。

おとうさん、
わたしを受け入れた日のことを、あなたはもう思い出せないでしょうか?
いたわり合い、求め合い、結び合った日のことを。
永遠に続くと思われるほどの愛の強さで、わたしをいざなった日のことを。
新しい”いのち”のいぶきを、あなたがフッと予感した日のことを。
そうです、あの日。わたしがあなたを選びました。

おかあさん、
わたしを知った日のことをおぼえていますか?
あなたは戸惑いました。
あなたは不安に襲われました。
そしてあなたは、わたしを受け入れてくださいました。
あなたの一瞬の心のうつろいを、わたしはよーくおぼえています。
つわりのつらさの中でわたしに思いをむけて、自らを励ましたことを。
わたしをうとましく思い、もういらないとつぶやいたことを、
私の重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを、
わたしはよーくおぼえています。

おかあさん、
あなたとわたしはひとつです。

あなたが笑い喜ぶときに、私は幸せに満たされます。
あなたが怒り悲しむときに、私は不安に襲われます。
あなたが憩いくつろぐときに、私は眠りに誘われます。
あなたの思いはわたしの思い、あなたとわたしは、ひとつです。

おかあさん、
わたしのためのあなたの努力を、わたしは決して忘れません。
お酒をやめ、タバコを避け、好きなコーヒーも減らしましたね。
たくさん食べたい誘惑と、本当によく闘いましたね。
わたしのために散歩をし、地上のすばらしさを教えてくれましたね。
すべての努力はわたしのため。あなたを誇りに思います。

おかあさん、
あなたの期待の大きさに、ちょっぴり不安を感じます。
初めての日に、わたしはどのように迎えられるのでしょうか?
わたしの顔はあなたをがっかりさせるでしょうか?
わたしの身体はあなたに軽蔑されるでしょうか?
わたしの性格にあなたはため息をつくでしょうか?

わたしのすべては、神様とあなたたちからのプレゼント。
わたしはこころよく受け入れました。
きっとこんなわたしが、いちばん愛されると信じたから。

おかあさん、
あなたにまみえる日はまもなくです。
その日を思うと、わたしは喜びに満たされます。
わたしといっしょにお産をしましょう。
わたしがあなたを励まします。
あなたの意思で回ります。
あなたのイメージでおりてきます。
わたしはあなたをこよなく愛し、信頼しています。

おとうさん、
あなたに抱かれる日はまもなくです。
その日を思うと、わたしの胸は高鳴ります。
わたしたちといっしょに、お産をしましょう。
あなたのやさしい声が、わたしたちに安らぎを与えてくれます。
あなたの力強い声が、わたしたちに力を与えてくれます。
あなたのあたたかいまなざしが、わたしたちに励ましを与えてくれます。
わたしたちはあなたをこよなく愛し、信頼しています。

おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合ってる姿を見て、
わたしは地上におりる決心をしました。
きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。

おとうさん、おかあさん、今、わたしは思っています。
わたしの選びは正しかった、と。

わたしがあなたたちを選びました。


わたしがあなたを選びました
わたしがあなたを選びました


ここに載せてよかったのか、迷いました。
(著作権とか、どうなんだろう? 問題があればすぐ対処しますので…)
でも、本当に心に突き刺さる詩だったので、あえて載せています。







●ある助産師さんの書いていた文章より

これは、ある助産師さん(現在はそのホームページは無くなってしまっているようですが…)が載せていた文章です。
これも、載せていいか迷いましたが、とても心にしみたので、ご紹介したいと思います。(もしも問題あれば、これもすぐに対処しますので…どうか悪意のないことをご了承ください)




医療関係者の方へ


赤ちゃんの状態が悪いから
赤ちゃんが脳に障害が出るかもしれないから
赤ちゃんに障害があるから
といってオッパイの手入れをすることを止めないで下さい。
オッパイの手当を怠れば分泌が遅れることを
あなたは良くご存じでしょう?
NICUの者が母乳を止めて下さいと頼まない限り
手当をしてあげて下さい。
突然の小さい赤ちゃんの誕生でご両親はとまどっておられます。
母乳を搾ることはお母さんにとって母役割を果たすために大切なことです。
母乳を運ぶことはお父さんにとって父役割を果たすために大切なことです。
ご両親は自分たちの無力感に打ちひしがれています。
大切な役割を奪わないで下さい。
生まれてきた母乳すらあげられないことがどんなに辛いことか。

悲しいけれど大切な思い出があります。
27週の赤ちゃんでした。
妊娠中から感染徴候が強く、仮死状態で産まれてきた赤ちゃんも
重症の感染で敗血症を起こしていて、
2日目には脳波もまっすぐになってしまいました。
手の施しようがありませんでした。
お別れの時、個室で家族だけの時間をすごしてもらいました。
お母さんはまだ帝王切開後で車椅子で来られました。
お父さんとお姉ちゃんも来られました。
私は赤ちゃんに付けていた たくさんのモニターや点滴、挿管チューブを抜いて
お母さんにまだ暖かい赤ちゃんを渡しました。
お母さんは赤ちゃんを抱っこして、赤ちゃんに話しかけておられました。
お姉ちゃんもお父さんも赤ちゃんに話しかけておられました。
突然、お母さんは胸を開けられ私は驚きました。
一生懸命赤ちゃんに飲ませようとされるではありませんか。
赤ちゃんに口を開けるよう話しかけながら
オッパイを口に持っていかれます。
一生懸命母乳を絞り込もうとされていました。
この子はまだ2日目で状態も悪かったため母乳はチューブでも与えていませんでした。
お母さんがどんなにこの子にオッパイを飲んでもらいたかったか
上のお姉ちゃんと同じようにオッパイを飲んでもらいたかったか
お母さんの気持ちが痛いほどわかりました。
その時個室が空いていてよかったです。
お別れの音楽を流してあげて
家族だけの時間をゆっくり過ごすことが出来ました。

仮に赤ちゃんが不幸な結果になったしても
たとえ一日でも生まれてきた赤ちゃんの母親になって
母乳をあげられたと言う思いは大事な大事な思い出になると思います。
オッパイが張る苦しみは
赤ちゃんを亡くした悲しみを越えて長引くものではないと思います。
今は母乳を止める良い薬も出ています。

どうぞオッパイの手当をしてあげて下さい。


>>なおっぺの超個人的虐待防止術へ。




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[2006/06/23 13:28] [育児改善]■うつむきたくなったときに読むコトバ | トラックバック(-) | CM(8)

幼児虐待を防止したい(ココロが疲れたときの対処法) 



幼児虐待。
この言葉を耳にするたびに切なくなります。

子供を産む前は、
「幼児虐待? しんじられない! 酷い親っ。人間じゃない!」
などと、思っていたものです。

でも、実際に自分が育児をしてみると…。
やはり、必要以上に感情を高ぶらせて怒ってみたり、あげくには、手をべちっと叩いたりしてしまうのです。
なんというか、「ココロのムカツキ引き金」をひかれると、鉄砲の弾が出てしまうみたいに、ブワっと(非情に幼稚な)ムカツキを我慢できなくなるのですよね。

これは、多分、多くのママにも当てはまることなのかも…しれません。
やはり、これだけ「したいときに、自分の意思でいろんな自由を満喫してきたし、”理不尽なこと”や”我慢すること”や”努力すること”はあまり経験してきていない」世代なので、突然、「自分の自由を奪われ拘束され、ある種”赤ちゃんの奴隷”になって動かなくてはいけない」ことに対して、あまりにも拒否反応が出てきてしまうのかもしれません。

または、自分が子ども時代に、両親から強いプレッシャー、虐待を受けてしまい、自分が子育てをしていく上で、
「なぜ、私の子は、私という親から、こんなにかわいがられ、愛情たっぷりに育てられているのだろう? 私は愛情を受けていないのに!」
「私はこんなに赤ちゃんに愛情を注いでいる。それに引き替え私の実の両親はいかに私に冷たかったか気づいた。この子だけ愛されてずるい」
と、赤ちゃんに素直に愛情を注げないジレンマに陥ってしまうママもいるかもしれません。

つらいですよね…。
「寝ない子ママ」なら、なおさらのことだと思います。

以下に書くのは、なおっぺが「育児でココロが疲れた時」に実践していることです。

賛否両論があると思います。
なじめない方、効果のない方もいるかと思います。

でも、なおっぺは、この方法で切り抜けてきました。
なので、一人でもこの方法で、虐待をほんの少しでも軽減できるのならば…と思って書いています。

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[2005/08/05 17:19] [育児改善]■うつむきたくなったときに読むコトバ | トラックバック(-) | CM(0)