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(5)産後鬱、そりゃなるわ(前編) 

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「産後鬱、そりゃなるわ(前編)」


(5)産後鬱、そりゃなるわ (前編)

出産する前は、自分がこんな鬱っぽくなるなんて、本当にこれっぽっちも思っていませんでした。
勉強し国立4大に入り、卒業後は、終電で帰るような会社に勤めていました。

「ふん。育児なんて、今までの苦労に比べればへっちゃら~。それにかわいい子どものお世話でしょ~? 苦痛なわけない!」

出産前は、そんな考えを持っていました。
でも、実際には、もうぶっ倒れそう。
今にもぶちキレそうな毎日なんです。

「こんな風になるのは、自分が未熟すぎるの? 母性が無いの?」

違います。


おかしくもなるはずなんです。
寝ない赤ちゃんを育てていれば、鬱にもなるはずなんです。

考えてみれば、子ども時代~学生時代~社会人時代において、今までこれほどのストレスを抱えたことはなかった。
学生の頃は、勉強という「ストレス」がありましたが、それはほぼ期間限定。極限まで眠くなれば眠れるし、食事だってほぼ母が用意してくれる。そして何より大層な責任も負っていない。
社会人時代もそうです。
忙しい会社に勤めていましたが、それでもやはり自由な時間はちょこちょこあった。
もちろん就業中に、好きな時間に自由にご飯を食べていたわけじゃありません。忙しければなかなかその時間をとることも難しい。
でも、ちょっと仕事配分を調整すれば、10分休憩してコンビニへ行って好きなおにぎりを選ぶことだって出来る。ましてや、トイレなんて我慢することもあまりなかった。
睡眠時間だって、少ないものの、誰にも邪魔されず数時間はグッと眠ることが出来た。
多分、今の二、三十代のママは、多かれ少なかれそういった「自由な」生活を今まで送ってきたのではないでしょうか。

でも、寝ない赤ちゃんを育てている今は…。
毎日の睡眠時間は多くても3時間。しかも不規則に細切れ。
下手すれば徹夜が続く。そればかりかトイレにも行けないんです。自分の意思で。
(ま、行けばいいんですけれど、そのころは、一緒にトイレに入るという”諦め”が無かった。どうしても、”寝かしつけてから、自分一人で”という意識があったのです)

綺麗にしていた部屋は、今やホコリだらけ。廊下を歩けばたっぷり足に塵が付く。
自分の座った周りには山のような洗濯物。
流しは汚れ物がたっぷりで、使える食器はあと僅か。
こんな状態なんです。
私には、それはまるで、何か大きくて重い鎖を、両手、両足、それどころか頭の上にさえ乗っけて、24時間生活しているような感じにさえ思えました。

※ ※ ※


実はお風呂も入りませんでした。
いや、文字通り、入る「気力」が全くありませんでした。
最長で1週間は入らなかったと思います。

お風呂に入る、シャワーを浴びるのは、意外と疲れます。

まずシャツのボタンを外して…。
服を脱いで…。
その服をカゴに入れて…。
シャワーの蛇口をひねって…。
髪を洗って…。
あ、あと髪を乾かさないと…。

普段ならなんともないその行為が、異常なほどに疲れる行為だと思えたのです。
今、自分は、人生で味わったことのないほどドロドロに疲れ切っている。なのに、これ以上疲れるような行為(シャワーを浴びるという行為)なんて絶対イヤ…、という気持ちだったのです。
だから、やっとの思いで赤ちゃんを寝かしけたその後も、汗まみれの体のまま、へたっと床に座り込んでぼーっとしていました。
これも、鬱の症状の一種なのかもしれませんね。

※ ※ ※


ウチの母(昭和一桁産まれ)は、戦争体験者です。
芋のつるさえ食べて、何日も飢えと闘ったこともあるそうです。
比べてはいけないのはわかりますが、そんなツワモノに私ごとき生命の危機にさらされたこともない人間では、やはり違うのかも知れません。

※ ※ ※


また、「眠らせない」というのは、とある国の拷問でもあるそうです。
睡眠不足で、幻覚を見ることもあるそうです。
そういえば何日か眠らないでいると精神に異常を来すとも聞きました。

そうなんです。
眠れないというのは、拷問に匹敵するくらい辛いことなんですよね。
寝ない赤ちゃんを育てているママは、そいういう状態に置かれているといってもいいと思うのです。

時々、激務のサラリーマンが過労死してしまうという悲しいニュースを耳にすることがあります。
周りのいる他人は、「そんなに辛い仕事を何故続けるのだろう? 退職すればいいのに」と首を傾げるでしょう。
しかし当の本人には、あまりに激務過ぎて正常な判断が出来ない。
それに、そこまで働いてしまうかたは、きっと責任感が強く、仕事を放り出したり手を抜いたりすることが出来なかっただろうし、相談できる友人も身近にいなかったのだと思います。

子育て中に鬱状態になってしまうママには、そういった側面が多々あるのだと思うのです。

(5)産後鬱、そりゃなるわ (後編)
[2006/01/31 19:22] ■■日々のいろいろ■■ | トラックバック(-) | CM(0)

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